CLUB SNOOZER [6.29.fri] 福岡 AIR

早速レポを。


今回は珍しく金曜開催。
6/30(土)が鹿児島で曽我部恵一BANDがゲストだから、それに合わせてだと思う。

今まで一度もスタートから参加したことがなかったので、11時前ちょいに会場入りしました。
が、受付に誰もおらず暫し待機。フロアではスタンバってたのかな?
"Waters Of Nazareth/JUSTICE"が流れてました。アガル♪


11時を少し過ぎたところで、受付開始。
いつも付けてるホークスのバンドでちょいトークできました。さすが福岡タイ。

実は、フロアに一番最初に乗り込んだのは、この私でした。
亮太さんのDJを一人で聞くのは、なんとも贅沢で異様な空気でした。


改めて感じたのは、亮太さんはホントにフロアの雰囲気を作るのが上手い!
徐々にビートを上げつつ、時に下げる。緩急の付け方が絶妙。
最初は肩だけでリズムを取る人が多いと思いますが、気づけばステップ踏んでたって感じ。
途中から来た人も絶対にイイ流れを感じたはず。


開始間もない頃に、"Atlantis To Interzon/Klaxons"がキテしまったので、そこでブッ飛んでしまいました。
"Fake Tales of San Francisco/Arctic Monkeys"→"0zero/8otto"の流れがGood。


1時ごろにタナソウがスタート。
タナソウは、的確に急所を突いてくるDJをしてくれる。
特に、"丸の内サディスティック/椎名林檎"→"Creep/Radiohead"→"Sheepdog/Mando Diao"。
こんなの必殺に決まってんじゃん!!気分はサイコウ!


"Icky Thump/The White Stripes"の使い方には驚きました。
もしかしたら流れを壊す恐れのある、このリズムを上手く盛り込むのはちょっとした奇跡だ。
つい笑ってしまったけど、お見事。

ムズいと言えば、"Sheena Is A Parasite/The Horrors"。
これホントムズいなぁ。


3時ごろに亮太さんの第2部スタート。
個人的なハイライトがありまして、"Do It Again/The Chemical Brothers"と"It's The Beat/Simian Mobile Disco"のミックス。
流れではなくて、ミックス。
両曲のコーラス部分(?)が交互に絡み合ってくる様が完璧。Nice Choice!!


ラストはタナソウでしたが、最後30分がホントに分かりませんでした・・。
"When the Sun Goes Down/Arctic Monkeys"や"Country Girl/Primal Scream"が所々にあるのは分かってたんだけど、イマイチ集中できなかった所も・・。反省。

ここでの、"We Are Your Friends/JUSTICE VS. Simian"は良かった。
この曲は、その名の通りフロアが一体化する不思議な力がある。Good Choice!


最後のMCではクラスヌの永遠のテーマが。
「とにかく女子をフロアの前に!」だ。

参加当初から聞いてることだけど、野郎化しすぎる。野郎しか見えない。
女の子もいるんだけど、後ろで大人しそうにしとる・・。
前にいたのは、オーバー30歳ぐらい(失礼な話)のノリの良いお姉ちゃん(すげぇハイタッチした)と、踊り狂っていた野郎の連れみたいな子ぐらい。
せっかくのパーティーなんだから、もうちょい"バカ"になってもらいたいと思う。
確実にケガするだろうけどねぇ〜。


今回は一番の良い流れでした。
それを感じ取れるぐらい成長できたって事かな?
最後の1時間がんばれるスタミナを付けて、年内あと2回を楽しみたいと思います。