東京事変 live tour 2007 Spa & Treatment [11.8.Thr] Zepp Fukuoka

はい、行ってきましたよ〜。
今日のうちに感想書いてしまおう。


まず、会場約1時間前入りして、グッズの先行販売分を買う。
HMV前の大階段に適当に並ぶ。今回はラジオ番組で予約したんだけど、枠が酷くてFブロック(最後尾ブロック)の300番台・・。萎えるわ〜。
Fブロックは開演15分前から入場。
速攻でフロアへ。もういっぱいで、ステージ見えません。


開演時間ちょい遅れでスタート。
ニュース番組のBGM(?)と共に、照明が落ちていく。後方の女子達の「見えな〜い」を聞きつつ、メンバー登場。
フォーメーションは、1トップ(林檎ちゃん)&4バック(客席から見て左から、伊澤さん、浮ちゃん、亀田師匠、刃田さん)スタイル。林檎ちゃんは、真っ白なドレス。


こちらセットリスト↓↓
復讐
酒と下戸
歌舞伎
OSCA
〜MC〜
ランプ
ミラーボール
金魚の箱
群青日和
ピノキオ
〜MC〜
某都民
月極姫
メトロ
鞄の中身
丸の内サディスティック
〜MC〜
閃光少女
私生活
修羅場
黒猫道
キラーチューン

〜1stアンコール〜

SS/AW

〜2ndアンコール〜
透明人間


だったと思います。間違ってたら訂正願います。
しょっぱなの"復讐"に「ヤられた〜」感を出しつつ、"歌舞伎"のメンバー紹介で「ライブ来た〜」と感じる。


このセトリで感じたのは、アルバム『娯楽』から2,3曲の固まりをそのまま織り交ぜ、曲順をバラバラにしつつ、間に旧譜を挟んでいくこと。
"歌舞伎"は鉄板だし、"丸の内〜"も予想範囲内。"群青日和"が1stのようなトゲトゲしい感じではなくて、まろやかになってたのが良かった。
あと、"某都民"好きです。どうにでも遊べる曲ですよね。


そして、話題の"閃光少女"。
直前に師匠の大人気ないMCを挟みました。タイアップされていて、CM流れているようです。
曲自体の感想ですが、気づいたら終わってしまいました・・。
「1番、2番、はい終わり!」という、ごく簡単な構成で、メロディに非常に忠実な演奏、唄い方だったという印象しか残ってません。"スーパースター"や"透明人間"を聞いたような衝動はなかったです。


それから"私生活"へ。ここまで約1時間半の流れも、林檎ちゃんの厳しいツッコミも、"川端通り"、"思い通り"の件も、全〜部コレのため。
この曲の林檎ちゃんが一っ番キレイだった。
客にナニも言わせない、圧倒的な"説得力"をビシビシ感じました。Zeppいっぱいに入ったお客さん全てを黙らせた。
圧巻の一言。あまりのスゴさに鳥肌が立って、少し泣けた。


"黒猫道"でちょいアゲつつ、"キラーチューン"へ。
キレイにまとめあげましたね。とりあえず、最後に"キラーチューン"持ってくれば、気持ちの整理ができる。


1回目のアンコールも「何となくもう一回あるな〜」という感じをだしつつ、ラスト"透明人間"。
「♪さようなら〜」って唄ってもらったから、これにて終了。


んん〜・・。楽しかったんだけど、不完全燃焼です。
やっぱ「見えない」って心がキツイ。事変に関しては、ステージ上でナニが起こってるのか全部見ておきたいし、それも含めて「ライブやろ〜もん!!」と思ってしまう。
ブロック割りされてるし、無理矢理押しにいけない空気だったので、座席欲しかったです。
『娯楽』からは全部聞けたし、アルバムの印象も変わったので良しとしよう。
グッズに関しては、特筆しません。しれっと身に着けてますので、しれっとスルーしてください。