snoozer #63 10月号

表紙はHARD-FI。どうだろう、この頭悪そうなアー写。一番右端の人なんか、顔イッちゃってるもん。言いたいことは後ほど。


特集は、『エクレクティックで行こう!!!』。
"エクレクティック(eclectic)=折衷的"は初めて聞いた言葉なんだけど、
要は「全く異なる立場の人たちが音楽で一つになろうよ」って事。
ニューレイブ、クロスオーバーに続く新しい表現ということだ。


そして、秋のクラスヌツアーもアナウンスされました。
福岡は、9/22(Sat)と11/2(Fri)AIRにて。
年内合わせて4回という事は、2007年はこれで終わり?
年末のお祭りでないのが寂しいなぁ・・。
欠かさず参戦します。


気になったアーティストを、コメントと共に羅列していきます。

同誌2005年度ベストアルバムとベストシングルに輝いた納得の1stから早2年。
10月に2ndがリリースされますが、まだジャケ写が発表されてません。
全面黄色の広告にHARD-FIとタイトルが書かれているだけで、後は『NO COVER ART.』だけ。
もったいぶりやがって、もう大御所気取りか??
しかしながら、このレビューを書いたライナーがそろって言うには、「メロウなアルバム」という事と残念ながら低評価である事。「こんなモノなのか?!」らしい。
それは、『メロウ』という路線を取ってしまったからなのか?流行に逆らって思い通りに作品を作ったのだろうと考えるけど、時代を壊すには必要な要素だと思う。

『ボニー&クライド』に続く『黒に染めろ e.p.』。
前作が練りに練られて"作られた"作品だったとすると、新作はほぼ一発録りらしい。
それ故、全曲ヒドイ。「最低で最高のゴミで、究極の産業廃棄物ポップ」と最上級のホメ言葉だ。
これは、猿の1stにも言えることではなかろうかと思う。狂おしく期待。

和製"UNDEERWORLD"の新作完成間近。アルバムの話は置いといて、映画『ベクシル』のサントラがヤベェでしょ。
参加アーティストに、THE PRODIGYUNDERWORLDASIAN DUB FOUNDATIONBASEMENT JAXXBOOM BOOM SATELLITES、M.I.A・・・
書いてるだけで、イッちまいそうだ!!

またワケ分かんねぇジャケット。これからはないかもしれんほど、とにかくポップなんだって。
でも、ポップとしか表現されてない。

苦手です。分からんし。前作は、演歌みたいだった。

大傑作『LOVECITY』からたったの7ヶ月!
『blue』というタイトルも夏らしく爽やかですね。夏の記憶を思い浮かべつつ、レンタル待ち。

ついに、メジャーアルバムがコールされましたね。
タイトルは『Real』。12曲の全篇新音源。
くだらんニセモノ"ロックバンド"がはびこる日本で、数少ないホンモノのロックバンド。
去年、目の前1mの距離で見てきたんだかんね。とにかく、カッコ良過ぎ。

"UNDERWORLD=Born Slippy"という感覚は、もう過去のモノ。新作にはこうしたアンセムを期待してはいけないとの事。つまり、UNDERWORLDの新しい船出となるわけだ。新作と共に、これを祝福しましょう。

  • HADOUKEN!

やっぱり、本能なんだろうなぁ。1stはあっても、2ndはあるんかいな。


と、まぁ長々書いてしまいましたが、電車の中ででもじっくり読んでいきます。
DE DE MOUSEの新作の記事なかったなぁ。

snoozer (スヌーザー) 2007年 10月号 [雑誌]

snoozer (スヌーザー) 2007年 10月号 [雑誌]