巨人の優勝の仕方が劇的すぎる件

自分が帰宅して中継を見始めたのが、9回裏2死満塁、ヤクルトのピッチャーが花田にスイッチしたシーンから。
1点差で迎えるバッターは、12年目ベテラン・清水。


カウント2-2になった時点で、ナニか起きなきゃ変だという空気になった。
5球目のフォークボールを叩いてしまうが、普通ならセンター前ヒットで同点。


しかし、ショート宮本が"名手"ゆえに、この打球に追いついてしまう。
この時点で4-4の同点で区切りとなるプレーが、セカンドベース上でバウンドしたボールの処理が上手くできなかったために、ファーストへ悪送球。
その結果、サヨナラ勝ちで優勝へと繋がってしまった。


2アウトだったために、センター前ヒットを防いだだけでも出来た方だったのに、バッターが清水で、抑えれば内野ゴロ成立だったために、あのエラーは起こってしまったんだと思う。
投げなくて良かったのに、投げてしまった。


宮本一人の責任にするには、余りにもカワイソウだ。
清水は何となくあーいうとこあるから、仕方ないよね。
中日が負ければマジックが減る"逆マジック"が点灯するという、珍しいモノが見れた。
しかも、自分たちで勝って優勝を決めれて、一番オイシイ思いができた。
巨人ファンの方々、おめでとうございます。