Philharmonic or die

買ってしましました。くるり『Philharmonic or die』。
ライブベスト盤という位置づけだけど、正直"ベスト"と言うのはちょっと乱暴な気がしないでもないけど、まぁ良い。


まずタイトルにヤられた。カッコイイ。
「or die」は別にして、「Philharmonic」という単語が不思議とカッコ良く見えます。
「or die」は、「or DIE!!!!」が正解だと思う。(笑)


2枚組で¥3045というのも非常にありがたい。
ジャケットも紫が映えてて、オーケストラの雰囲気が出てると思います。


1枚目は、ウィーン・アンバサーデ・オーケストラとの共演ライブの模様。
"ブレーメン"、"春風"、"アナーキー〜"、"WORLD'S END〜"あたりはすごく良い。
ロックとクラシックがどちらも争うことなく、滑らかに共演できてる。
"WORLD'S END〜"に関しては、さらにエレクトロまで混ざってくるんだから、もう大変。
この曲は、テンションあがるし、超好きだなぁ。


ラストの"ジュビリー"。名曲すぎ。キレイすぎて泣けてくる。
観客の拍手が、完全にクラシックに対する賞賛になってる。
絶対CDで聞かなきゃいけない一枚だと思います。
2枚目はまだ聞いてないけど、1枚目とはまた違った空気になってるんだと思います。
もう、面白いなぁ。

Philharmonic or die

Philharmonic or die