クラブワールドカップ

終わってみれば、ルーニーのための大会だった気がする。
当然メディアはクリスティアーノに注目するし、自分も含めてみんな見たいと思っただろうけど、マンUクリスティアーノだけじゃねぇぞ?ってことを思い知らされた。


ガンバ戦で個人的に注目したのはテベス
結果的にMVPを獲ったルーニーではなく、テベスが先発だった。
出番がないとか「そろそろ移籍か?」という噂もあったけど、出ればナニかしらやるんだよね。
スピードとパワーがあるのはボカの時から知られてるけど、あんなに小柄なのにしっかりポストプレーをやっている事に驚いた。
体の強さがハンパなかった。
で、この試合のサイドがクリスティアーノとナニっていうえげつない布陣だったから、真ん中であれだけキープされるとサイドがガラ空きでしたね。
ゴールは奪えなかったけど、その姿勢は好きだった。顔はあんなだけどww


で、やっぱりルーニー
CFからSTが本職なのに、サイドでもキチンとサイドらしい事をやっていたのもビックリ。
もうポジションとか関係ないんだろうね。
そういう回りの選手との連携が楽しめるのがクラブのイイとこ。
チャンピオンズリーグ優勝とかプレミア優勝とかもすごいんだけど、監督が20年以上ってそれが一番すごいよね。
選手も大切だが、監督が安定していることもクラブの強みの1つなのではと感じた大会でした。
クリスティアーノ買うんなら、テベスルーニーにしようぜ??