レアル・マドリーのオランダ開拓について

私のネーム"マドリ"について、少しお話しします。


元々は"マドリディスタ"というネームを使ってました。
これは「レアル・マドリーのファン(サポーター)」という意味です。
それが長ったらしいので、"マドリ"と呼ばれるようになったことからコレを使っています。
要は、レアルが好きだってこと。


今回、オランダからスナイデル(前アヤックス)とドレンテ(前フェイエノールト)を獲得しました。
ドレンテについては、まだ20歳のDF(U-21代表)ということでチーム若返りの一環と見ていますが、特に言及したいのはスナイデルについて。


はっきり言って、かなり有望な獲得だったと思います。
18歳でトップデビュー、19歳で代表入り。
去年はアヤックスで"10"を付けるほど将来を有望視されている選手です。
言わば、オランダの心臓。中盤での展開力があり、パス・シュートともに高精度。スイッチキッカー(両脚で蹴れる)という珍しい特性を持ち、FKも蹴れる。
ジダン並みの"ファンタジスタ"になることは間違いなし。


近年レアルが獲得したオランダ人は、ニステルローイぐらいだと思う。
リーグ自体は中位ぐらいに付けているけど、オランダというのはかなりの豊作国。
過去の偉人を遡ると、
ヨハン・クライフファン・バステンルート・フリットフランク・ライカールト
デニス・ベルカンプオーフェルマルス・・・


どうすか?!この錚々たるメンバー!!
というわけで、「交渉が進んでるロッペンも取りこぼしなく獲っちゃおうよ!!」っていう事が言いたい。