F1 イタリアGP

フェラーリの聖地、『モンツァ』。
スタンドが真っ赤に染まる中、これ以上はない皮肉がありましたね。


予選で、ライコネンが300km/hオーバーでの大クラッシュ。
クビサも先日やったばかりだし、稀にも見ないような大事故でしたよ。
左近のトラブルがショボク見えるやんけ(笑)。
それで決勝も走ったんだから、立派。「カーブで首痛い」つってったからね。
意地で、表彰台に登った感じはするね。
それだけ、フェラーリにとっての母国グランプリは捨てられんってことだ。
んじゃ、マッサはどうなの??って言われても、知りません。


今回は、フェラーリどうのこうのじゃなくて、マクラーレンが強すぎた。
ていうか、アロンソの調子が良すぎて、誰もついて来れなかった。
フェラーリの1PIT作戦は、事故がなければ巧くいってただろうけど、燃料の詰めすぎで周回ごとに1秒差付いちゃったかんねぇ〜。それだけでも、追いつけるはずがない。
しかも、2PIT時のマクラーレンスタッフはお見事でした。
残り10数周で、ストップ時間が5秒台やったかな?
あれじゃ、ライコネンがプッシュし続けても追いつけねぇわな。


このレースで良かったのは、日本GPに向けてHondaの性能が上がってきたこと。
バトン様が8位入賞で、1Pゲットできた。
この際贅沢はいえないから、とりあえず1Pからでイイんじゃない??