ここまでのEURO2008感想

開幕して3日経ちました。
まず開幕戦、というかチェコロシツキーが出れなくなってたことを知らなかった。
バロシュに前回大会のような爆発を期待したいところだけど、コラー頼みなのが否めない。
ネドヴェドがいたときのようなチーム力はないかもな。
同グループのポルトガル
どうしたってクリスティアーノがチームの柱なわけで、ガンガン攻めるのかと思いきや、行くとこだけ出て割とチームプレーに徹してるように見えました。
役割を分かってるんだと思いますね。頭イイのかも。
ヌーノ・ゴメスがかなり動けてたので次はゴールが見たいですね。
デコがバランス取って、ほかにもナニとかクアレスマもいる。タレントは豊富だ。


B組。ドイツ。ここはやっぱりずば抜けてる。
初戦はポドルスキーが鬱憤を晴らすかのような大爆発。
クローゼとの相性はバッチシなので、ゴメスが加わることで今後どうなるのでしょうか。
ポドルスキーの2点目はかなりビューティフルでした。


死のC組。オランダVSイタリア。なんて贅沢なカードなんだ。
結果は3-0でオランダの圧勝。ファン・バステンの采配が当たった。
1点目はイタリアにとっては不運だったかもしれないけど、2つのカウンターは素晴らしかったね。ロッペン抜きでやっちゃったもんなぁ。ケガ人が増えなきゃ相当イイとこまで行くんじゃなかろうか。
フランスも点取れなかったというか、ルーマニアが取らせなかった。
予想以上にやると思う。今のフランスの攻撃力だけ見れば、ヨーロッパで1,2ぐらい(アンリ、リベリーアネルカベンゼマ・・)だし、これを抑えることは容易な事じゃあない。
あとはカウンターで1点取るだけだろう。ムトゥががんばらないと。


D組は今夜行われます。
推しのスペインが登場します。確かにラウールが出なくて結果が出てしまうと寂しいのですが、中盤は厚い!!
今年こそ華麗に勝って見せてほしいです。
というわけで、優勝予想はドイツ。対抗馬はポルトガルです。